肥満の知識

隠れ肥満にご用心

肥満は体重が多いことだけでなく、体脂肪が多いかどうかで決まります。

ilm19_ca03006-s.jpg
目に見えて分かるような体型の人はわかりやすいですが、一番やっかいなのが「かくれ肥満」
体脂肪率が多い場合(男性:25%以上・女性:30%以上)かくれ肥満の危険があります。


かくれ肥満の原因となる体脂肪には2つのタイプがあります。


皮膚の下に脂肪がつく皮下脂肪型
二の腕や太ももがたるむ・腰周り・下腹部・尻など下半身を中心に多く脂肪がつき、女性に多いのがこのタイプです。
皮下脂肪型は、脂肪がついているのが見た目でわかりやすくスタイルは悪くみえますが、
健康上特に危険ということはあまりありません。


皮下脂肪は身体にとって非常食のようなもので、この皮下脂肪を燃焼するのは最後の最後。
つまり燃焼しにくいのです。


脂肪が内臓の周囲に蓄積される内臓脂肪型
内臓に脂肪がつくので、お腹周り中心の上半身が太くなります。
中年以降の男性や、閉経後の女性に多く見られるタイプです。
この内臓脂肪型肥満に加えて、高血圧・高血糖・脂質異常のうち2つ以上併せ持つ状態を
「メタボリックシンドローム症候群(通称:メタボ)」といいます。


内臓脂肪は非常につきやすいのですが、皮下脂肪を違い落ちやすいといいます。


最近若い女性にかくれ肥満が多いをいいます。
なぜなんでしょうか??


それは運動をしないで食事制限だけでの極端なダイエットが原因です!
体脂肪とともに筋肉も一緒に減ってしまい、その後体重だけもとに戻ってしまうと、
結局筋肉だけが減っていて以前よりも体脂肪が増えてしまう。というのです。


かくれ肥満、特に内蔵脂肪を放っておくと、脂肪肝・動脈硬化・高血圧・糖尿病などにもかかりやすくなります。
肥満=不健康です!!
運動をしながら、食生活を改善し健康な身体を維持したいものです。


関連記事
肥満の定義って!? BMIと体脂肪率の関係
肥満の原因
太り方別 おすすめダイエット法
基礎代謝と肥満の関係


≪≪≪前のページ「肥満の原因」へ


次のページ「太り方別 おすすめダイエット法」へ≫≫≫